台湾日本酒事情レポート~はじめてのおつかい~<後編>

【平成26年1月23日 スタッフ兼特派員 井上 浩和 記】

前回に続いての台湾レポート。
知らない土地に来たのだからここはやっぱり「聖地巡盃」でしょう!↓↓↓

(参照)聖地巡盃Webサイト
http://seichi-junpai.jp/

と、やってきたのは台北最古の寺院、龍山寺。
「寺」と言いながら様々な宗教と習合して、現在では祀られている神は大小合わせて100以上(!)。健康、財運、縁結びと何でもかなえてくれるらしいです…ぜひ!お願いします(笑)

境内に入ると行列が。「郷に入れば郷に従え」で並んだ結果手にしたのが線香。なるほど。
たくさんの参拝者が線香を持って歩いているため中は真っ白。神聖な香りが充満してます。

多くの参拝者が買っていた線香。これに火を付けて境内を巡回します

龍山寺の境内。線香の煙と香り、お経の大合唱でちょっとしたトランス状態

こちらがお供え物。ごはん系もありますが多いのは甘いモノ!神さまも甘いモノ好きなんですね。

旅の無事とおいしい日本酒との出会いをお願いして、「さあ、行くか!」と向かったのは台湾に来たらココに来ないと!の夜市。
「士林観光夜市」という所に行ったのですが、魅力的なお店、メニューがぎっしり。やっぱり食べ過ぎてしまいました(笑)

夜市を堪能。どれを食べるか迷う~

夜市で台湾グルメは堪能したものの、肝心の「日本酒」には巡り会えず…
向かったのは台北市内で最大級の日本酒銘柄数を扱うダイニングSAKE BAR、「花酒蔵 A-plus」さん。とてもオシャレな外観に「本当に日本酒Bar?」と不安になりつつ店内へ。

花酒蔵A-plusさんのおしゃれな外観

恐る恐るメニューを見てみると…「お~!!」。そこには日本酒がびっしりと。
カウンターの棚にも洋酒に負けじと日本酒のラインナップが。
見慣れたあの銘柄はもちろん、「こんな渋い銘柄まで!」というサスガのセレクトです。

ハードカバーのドリンクメニューには何ページにも渡って日本酒が!来て良かった。

カウンターのボードにも日本酒がずらっと!

うれしくなってお店の人に日本語で語りかけて(まくしたてて)みると、
「ジャ、ジャスト ア モーメント プリーズ」と店員さんに変わって奥から登場したのがオーナーの陳さん。
日本語、英語、台湾語を使いこなす陳さんと日本酒を肴に国際交流させていただきました!

オーナーの陳さん。大型バイクを乗りこなすカッコ良い「日本酒女子」でした。

お店オリジナルの冷酒に合わせていただいたのは鴨肉のソテーとツナをディップした自家製チップスの2皿。どちらも日本酒とぴったりマッチしてました。

日本酒もおいしくいただき、つまみもごちそうになり、ほろ酔い気分で日本、台湾のあれやこれやを語り合い…「日本酒は世界共通語だ!」と再認識。
陳さんと日本で、台北での再会を誓って、台湾の夜は更けていきました…

そんなこんなであっという間に帰国の日。ちょっと油断していたら…やっぱり道に迷いました(泣)
散々歩いてたどり着いた旅行センターで渡された日本語のメモ。
なんだか今話題の「リアル○○ゲーム」みたいですが、まさに「リアル」!
ドキドキしながらミッションクリア。おかげさまでなんとか帰国することが出来ました。

思わぬところで「なぞとき」体験。無事クリアできました!

同じアジアでありながら、文化や嗜好の違いが色々な所に見えて発見が多かった今回の旅。そんな台湾で飲む日本酒もやっぱり美味しかったです!!

日本酒がさらに世界中に広まって、様々な国の人たちと「日本酒談義」できる日もすぐそこかもしれないですね。そんな日が来るのが楽しみです。

 

日本酒ファンの皆さん、台北にお越しの際はぜひこちらへ↓↓↓

花酒蔵 Aplus Dining Sake Bar
http://www.aplusdiningbar.com.tw/

同facebookページ
https://www.facebook.com/APLUSDININGSAKEBAR

この場を借りまして、陳さんごちそうさまでした!&ありがとうございました!!