聖地巡盃能登町編「能登杜氏のふるさと」キックオフ

【平成25年10月25日 スタッフ兼特派員 井上浩和 記】

神社と日本酒で日本を深く知り、体験し、味わう!「聖地巡盃」プロジェクト。
前回東北に続き石川県能登町で新しいストーリーを作ることになり、現地へキックオフに行ってきました!

海・山と自然が豊富で、夏には「キリコ祭り」 と呼ばれる豪華絢爛な祭りが毎週のように町内のどこかで開催され、さらに日本四大杜氏集団の一つ「能登杜氏」のふるさとでもある能登町。まさに聖地巡盃の舞台にピッタリの地です。
まずは町内を堪能…もとい深く知らなくては、と町内に3軒ある蔵元さんのリサーチへ。

◎「竹葉」醸造元 数馬酒造
自社の商品だけではなく「能登のやさしさ伝えたい」と積極的に活動されている数馬社長。昨年いいね!日本酒。チャンネルにも「日本一若い酒蔵社長」として登場いただいてます。
http://youtu.be/tvB_TMDIYaY
今回も数馬社長に蔵を案内いただき、夜は馴染みのお店で四家杜氏も交え酒談義。「酒造りも人作りも町造りも同じ」という言葉は「深い…」と胸に沁みました。

数馬社長に蔵を案内いただきました。TV局も密着取材中。

 

たくさん深い話をいただいた四家杜氏とのツーショット。四家杜氏は能登杜氏組合能登町支部の支部長でもあります。

◎「谷泉」醸造元鶴野酒造
「充分に目が行き届く範囲の量をできるだけ手造りで」とご説明いただいた女将さんも副杜氏として造りに参加されているとのこと。囲炉裏が切られた居間で試飲させていただきましたが、そこだけ時間がゆっくり流れているようでした。

ラベルも丁寧に手貼りされていました。

 

穏やかな物腰の女将さん。囲炉裏と日本酒で時間を忘れそうでした。

◎「大江山」醸造元松波酒造
色々な地域活性化のプロジェクトにも参加されている名物若女将金七さん。小学生を招いて能登の産業や醸造文化に触れる機会も作っているとのこと。
それもやっぱり人作り、町造りだな~とここでも実感しました。

松波酒造の若女将 金七さん。絶えない笑顔からパワーがみなぎっていました。

 

杉本杜氏ももちろん能登杜氏。関西出身ながら現在は能登在住で酒造り、農業に取り組まれています。

お酒を堪能したところで肴のほうも…
能登町には港がいくつもあり、海の幸が豊富です。
今回の宿は鮮魚問屋直営の宿!「これ何人分???」というボリュームの魚料理と、当然ここでも地の酒。やっぱり合いますね~

翌朝は早起きして近くの港と市場を見学。
こんなに近くで魚が獲れれば美味しいはずです。

これで1人分。ぎりぎり完食できました。

 

早朝の市場を見学。どんどん獲れたての魚が運び込まれて来ます。

 

そして「聖地巡盃」のもう一つのキーワード、神社へも。
能登町にはその名も「酒垂(さかたる)神社」という神社があります。
「その昔、神様が酒樽に乗って訪れた」という言い伝えがあるとのこと。さすが能登杜氏のふるさと!宮司さんからたくさん興味深いお話を聞きました。

能登の夏祭りの先陣を切るその名も勇ましい「あばれ祭」!
酒垂神社を含め町内3つの神社が舞台として登場します。

※あばれ祭の概要は↓↓↓
http://www.town.noto.lg.jp/www/event/detail.jsp?common_id=2563

神輿の終着点となる八坂神社には祭に使われた神輿が納まっていますが…もうボロボロ。

祭で「壊され」た神輿。到着するまでに海に投げ込まれ、地面に叩きつけられ、火の中に投げ込まれ…と大暴れした結果です。

どんな祭なんだろう…とますます能登町に興味が湧いてきました。
これは面白い「聖地巡盃」ストーリーが出来そうです!
と、能登町を満喫したところでプロジェクトの成功を祈願して一同でお参り。

聖地巡盃プロジェクトが成功しますように!!

お酒はもちろん、食、人、文化、自然、空気感…

能登町の魅力の数々はそれぞれ別のもののようで、地元の方の話を聞き、自分で体験すると奥のほうでつながっている…
それぞれの魅力を堪能仕切れないほど体験した今回の旅からどんなストーリーが生まれるのか???
プロジェクトの途中経過はまた報告しますので次回をご期待下さい!
【今回訪れた能登町の「聖地巡盃」スポット】

数馬酒造株式会社
http://www.kazuma.co.jp/

鶴野酒造店
http://www.taniizumi.jp/pc/

松波酒造株式会社
http://www.o-eyama.com/

能登町全体の情報は能登町公式サイトで↓↓↓
http://www.town.noto.lg.jp/www/index.jsp